北多摩第四選挙区

都民ファーストの会と共産党の現職に、前回議席を失った自民党は新人を擁立し議席奪還を狙います。現職2人は東久留米市議を経験、自民党新人は清瀬市議と、それぞれの地盤を固めた上で、相手の地盤でどれだけ浸透を図ることができるかが焦点です。

自民党・渋谷氏は、清瀬市議6期の経験、コロナ対策や福祉の充実などを訴え。前回党が失った議席の回復を狙います。国政比例票9900～10000の公明党支持層に対しての働きかけを強めます。共産党・原氏は、東久留米市議を5期務めた経験を訴えます。国政比例票12000～13000を背景に、支持層への働きかけを強め固い組織力で議席維持を目指します。都民ファーストの会・細谷氏は、都議会報告やワクチン接種情報をＳＮＳで発信しています。東久留米市議を4期務めた経験を踏まえ支持層への働きかけを強めています。連合東京からの支援も受けています。