杉並区選挙区

都民ファーストの会2、自民党2、公明党、共産党の現職に対し、前回議席を失った東京生活者・ネットワーク元職が議席奪還を狙います。立憲民主党、日本維新の会なども新人を擁立しています。

自民党・小宮氏は、道路や河川整備などのまちづくり、オリパラ成功などを地元選出衆院議員らと訴えます。防災士の資格を持つ自民党・早坂氏は、各地で起きた災害支援の報告を行いながら、首都直下地震への備えをはじめ地域防災力の向上などを訴えます。共産党・原田氏は、区議4期、都議1期の経験を訴え、国政比例票27000～28000を背景に、6人の区議とともに支持層への働きかけを強め再選を目指します。立憲民主党・関口氏は、福祉・介護などの充実を訴えるとともに、秘書を務めた地元選出衆院議員との連携で議席をうかがいます。 公明党・松葉氏は、7人の区議とともに支持層をきめ細かく廻り、国政比例票18000の上積みを図りながら5期目を目指します。東京生活者・ネットワーク・小松氏は、立憲民主党の推薦も得て、区議3期・都議1期の経験、教育や消費者、環境政策などを訴え議席復活を狙います。都民ファーストの会・茜ケ久保氏は、連合東京からの支援も受け、少子化対策、成長産業の育成、就労困難者への支援などに取り組んできた経験を訴えます。都民ファーストの会・鳥居氏は、健康長寿社会の実現に向けた取り組みをＳＮＳで発信しています。日本維新の会は、元衆院議員・百瀬氏を擁立、諸派・中根氏、山名氏、市川氏も立候補です。