墨田区選挙区

都民ファーストの会、自民党、公明党の現職に対し、共産党は新人擁立、自民党と国民の元職2人が議席奪還できるかどうかが焦点です。

自民党・桜井氏は、区議3期の経験を訴えるとともに、自身が役員を務めるスポーツ団体などへの働きかけを強め、議席奪還を狙います。自民党・川松氏は、アナウンサー時代の知名度を活かすとともに、男性でも利用できるおむつ交換ベッドや授乳室拡充、第3子以降のひとり親世帯の保育料無償化などきめ細かな子育て支援の充実を訴えます。公明党・加藤氏は、7人の区議とともに支持層をきめ細かく廻り、国政比例票14000の上積みを図りながら4期目を目指します。共産党は、前回に続き党地区役員・伊藤氏を擁立し、国政比例票10000～12000の上積みを図りながら党勢拡大を目指します。都民ファーストの会・成清氏は、コロナ禍で影響を受ける地元やワクチン接種情報などをＳＮＳで発信する活動を続けています。国民元職・大沢氏は、連合東京組織内候補として、流通や繊維・化学関連の労働組合を中心に組織をまとめ雪辱を期します。