中野区選挙区

都民ファーストの会、公明党、立憲民主党の現職に前回議席を失った自民党は新人を擁立、議席奪還を狙います。

立憲民主党・西沢氏は、連合東京の地域組織からの推薦を受け、ひきこもり対策や教育政策の実績を訴え、地元選出衆院議員との連携で議席維持を目指します。国政比例票15000～16000の共産党支持層への働きかけも強めます。自民党・出井氏は、区議5期の経験、防犯対策、英語教育の充実などを訴え、党が失った議席の回復を狙います。公明党・高倉氏は、8人の区議とともに支持層をきめ細かく廻り、国政比例票13000～14000の上積みを図りながら5期目を目指します。都民ファーストの会・荒木代表は、都議会報告やコロナ対策をＳＮＳで発信する活動を続け、連合東京からの支援も受けています。無所属・沢口氏も立候補です。